いつものもしも
みなさんと一緒に、「防災」について学び、考え、実践していきます。
STEP4.2022年アンケート結果のご報告
2022年9月に実施した「2022年防災に関する意識アンケート」の結果をご報告します。
今回、7,936件の多くの方にご回答いただきました。ご協力ありがとうございました。
いただいたご意見は、すでに担当者で確認していますので、「いつものもしも」の商品開発、今後の活動に活用していきます。
今回のアンケート回答の一部を共有させていただきます。
STEP2で、前回2021年のアンケート結果も公開していますので、「くらしの備え」の参考にしていただければ幸いです。
問2.あなたの性別を教えてください。(必須回答)
回答数 7,936問3.あなたの年齢を教えてください。(必須回答)
回答数 7,936問8.お住いの地域のハザードマップを見たことがありますか。(必須回答)
回答数 7,936前回よりも、ハザードマップを見たことがあると答えた方が増えました。ハザードマップは各市町村の役所の窓口やホームページで確認ができます。まだ確認したことがない方は、今回を機に確認してみましょう。
[参考]前回の結果は、STEP2.2021年アンケート結果のご報告 よりご参照ください。
問13.災害に対する備えはできていますか。(必須回答)
回答数 7,936問15.備えをするきっかけとなったことを教えてください。(複数回答可・必須回答)
回答数 7,936ニュース等の影響を受けている方が多いことがわかりました。
そのほか、「自治会で防災担当になったから」「防災士の資格を取得したから」など皆さんが日頃より防災に関わる機会が増えたという意見もありました。
問18.備えをするきっかけとなったことを教えてください。(複数回答可・必須回答)
回答数 7,936「防災グッズをそろえている」という声が一番多かったです。
そのほか、水単体や水と食料品のセット、カセットボンベやカセットコンロを備えていると回答された方が多くを占めていました。
中には、防災ノートを用意し、実家の家族やライフラインの連絡先の記入・住んでいる地区の給水場所の地図をプリントアウトしたものや、無印良品の7日間生き延びるためのページなどもプリントして貼り付けているという声もいただきました。
無印良品では、7日間を生き延びるための知識をまとめたものがあります。日頃からできる「備え」や点検のポイントをまとめているので、参考にしてみてください。
[参考]くらしの備え。いつものもしも。7日間を生き延びよう。(PDF:6.8MB)
問19.防災用品をどこで購入することが多いですか。(複数回答可・必須回答)
回答数 7,936最近では、防災用品を扱っている場所が増え、ネットストアで購入される方も多いようです。
具体的には雑貨店やアウトドアショップ、生協という意見もありました。
では、実際にどのようなものを備えているのでしょうか。
問20.どのようなものを備えていますか?(複数回答可・必須回答)
回答数 7,936みなさんが備えているアイテムの中で、圧倒的に多いアイテムは「懐中電灯」でした。ランタンやラジオも入っており、いずれも停電した時に役に立つアイテムですが、「もしも」に備えて、点検する日にち(ルール)を決めて定期的に点灯の点検をすることも「備え」のひとつです。
また、暮らしの様式にあわせて、ペット用品やこども用品も必要です。ペットのしつけと事前確認も「備え」のひとつ。大切な家族の一員だからこそ、受け入れが可能な避難所の有無の確認や、訓練をしておきましょう。
そのほかに備えているものとして、「歯磨きシート」「生理用品」などの衛生用品や「電池」「養生テープ」などの事務用品、「長靴」、「家族の写真」も挙がっていました。
また、避難所で遊べるものとして「トランプ」「カードゲーム」「折り紙」といった意見もありました。長い避難所生活も想定されるため、気分転換になるものを用意しておくこともひとつの「備え」として良いです。
問22.自宅に備えている防災用品についての悩みを教えてください。(複数回答可・必須回答)
回答数 7,936一方で、防災用品を備えているけれど、「賞味期限・使用期限などの管理が大変」というお悩みが一番多いようです。ほかにも、「保管場所に困る」や「すぐに持ち出すことができない状態」「かさばる」「お金がかかる」などのお悩みもありました。防災用品の保管場所に困っている方は、キャリーケースやリュックなど、日々の暮らしの中で時々使用するものを活用するのもひとつの手です。
無印良品では、皆さんが日常的に使用する身近なものを使って、備えることの提案をしています。以下のページも参考にしてみてください。
[参考]
自宅避難マニュアルブック(PDF:2.5MB)
くらしの備えの事例集①(PDF:1.6MB)
※写真の一部商品は、旧商品のため現在販売していないものもございます。また、一部は他社の商品となります。
問23では、「今の備えに追加しようと思ってるものがあれば教えてください」をお聞きしました。
回答は、「モバイルバッテリー」「携帯トイレ」が多くを占めていました。
そのほか、「水のいらないシャンプー」などの衛生用品や「下着・インナー」などの衣料品、「発電機」も挙がっていました。方角がわかるように「コンパス」と答えている方が多かったのも印象的でした。
問27.無印良品では、「いつも」のくらしに「備え」を組み込む、「いつものもしも」という考え方を提案しています。このことを知っていましたか(必須回答)
回答数 7,936問28.無印良品では、今後も防災に関する活動や取組を行っています。興味があるものを教えてください。(複数回答可・必須回答)
回答数 7,936STEP3.2022年防災に関する意識アンケート
「防災に関する意識アンケート」を実施します。
この数年で、世の中や私たちのくらしは大きく様変わりしました。
地震だけでなく、大雨などの風水害、感染症など、「備えること」を常に意識するようになったのではないでしょうか。
「防災」について、皆さんのお声を参考にしながら、無印良品の今後の商品開発や様々な活動につなげていき、お役に立てることを目指していきます。
昨年に続き、皆さんに「備え」についてお伺いします。
ご協力をお願いいたします。
※昨年同様の内容も含まれますが、実態の変化把握のためご容赦ください。
MUJI passportアプリをお持ちの方は、事前にMUJI passport IDをご確認のうえ、アンケート内の問1に、MUJI passport ID(半角数字12桁)を入力し回答してください。
ご入力いただいたMUJI passport IDに100マイルを10月中(予定)に付与させていただきます。
(MUJIマイルについて)
※MUJI passportアプリをお持ちでなくてもアンケートに参加できます
赤枠内の数字が MUJI passport ID(半角数字12桁)
- 2022年9月28日(水)~10月5日(水)午前10時
- 約10分
- 100マイルを10月中に付与予定
- MUJIマイルプレゼントのため、アンケート内の該当箇所に、ご自身のMUJI passport IDを入力してください。
- IDを間違えた場合はマイルの付与ができませんのでご注意ください。
- IDあたまの「0(ゼロ)」もご入力いただき、必ず12桁すべてご記入ください。
- 複数回答いただいても、マイルの付与は1回分のみです。
- ID(半角数字12桁)の途中に空白スペースなどで区切らないでください。
- アンケートは通信環境のよい場所でおこなってください。
アンケートに最後まで回答いただき送信いただかないと、マイルの付与ができませんのでご注意ください。 - そのほか、ご回答いただいた内容は、商品・サービスの開発・改良・改善に反映させていただく場合がございます。また個人名・メールアドレスなど個人を特定する情報を除いた内容で、弊社のサイトや弊社が提供する配布物、無印良品の店頭ツールに掲載させていただく場合がございます。それ以外の目的では利用いたしません。
- 個人情報に関しては「個人情報の取り扱いについて」をご確認いただき、同意の上、ご回答ください。
たくさんの回答をいただき、ありがとうございました。
受付は終了いたしました。
STEP2.2021年アンケート結果のご報告
「防災に関する意識アンケート」へのご協力いただき、ありがとうございました。
いただいたご意見の一部を共有させていただき、「くらしの備え」の参考にしていただけましたら幸いです。
無印良品では、「いつものもしも」の活動を引き続き行って参ります。
問2.あなたの性別を教えてください。(必須回答)
回答数 21,712問3.あなたの年齢を教えてください。(必須回答)
回答数 21,712問6.あなたを含む一緒にくらしているご家族の人数をお聞かせください。(必須回答)
回答数 21,712問7.あなたと一緒にくらしている家族構成をお聞かせください。(必須回答)
回答数 21,712問8.お住いの地域のハザードマップを見たことがありますか。(必須回答)
回答数 21,712問9.ハザードマップの入手方法を知っていますか。(必須回答)
回答数 21,712問10.ハザードマップの見方を理解していますか。(必須回答)
回答数 21,712問8、問9、問10では、ハザードマップについてお聞きしました。
ハザードマップを見たことある方が約80%、もらい方を知ってる方が約60%、見方を理解している方が約80%という結果でした。
ハザードマップは、各地域の役所や、役所のホームページで確認することができます。
お住まいの地域のハザードマップを確認して、災害時に危険な可能性がある場所を確認しておきましょう。
問11.台風などの風水害発生の予報が出た場合、どのような避難方法をとりますか。(複数回答可・必須回答)
回答数 21,71280%以上の方が、「自宅避難」を想定していることがわかりました。
とくに、台風などの風水害の場合は、事前にハザードマップを確認して自宅避難が可能か、または、避難所に行く必要があるか、を確認しておくことが大切です。
くらしの備え。いつものもしも。7日間を生き延びよう。(PDF:6.8MB)より
問12では、「問11 台風などの風水害発生の予報が出た場合、どのような避難方法をとりますか。」の回答の理由をお聞きしました。
自宅や建物の上層階に避難する、感染症の状況を鑑みて「自宅避難」を想定されてる方が多くいます。
また、事前にハザードマップを確認され、そのうえで「自宅避難」を想定されてる方も多くいました。
問13.災害に対する備えはできていますか?(必須回答)
回答数 21,712問14.災害に対する備えはどれくらいできていると思いますか?(必須回答)
回答数 21,712問13、問14では、災害に対する備えについてお聞きしました。
そのなかで、備えが「できている」という方は約35%。半数以上の方は「できていない」という回答でした。
「あまりできていないと思う」という方は、「少しはできている」とも捉えられます。
何かしらの備えはしているが、完璧とは思っていない方が多くいることがわかりました。
問15.備えをするきっかけとなったことを教えてください。(複数回答可・必須回答)
回答数 21,712問16.備えるにあたって意識している災害の種類を教えてください。(複数回答可・必須回答)
回答数 21,712問15、問16では、ほとんどの方が、地震と台風を意識している、という結果になりました
感染症を意識している方が約30%おり、避難所で過ごす際の、感染症のことを意識している方がいました。
東日本大震災や、2019年の台風15号、19号、で身近な方が被災されたり、ニュースなどを見て意識された方が多くいました。
問17.備えるにあたって課題となっていることはなんですか。(複数回答可・必須回答)
回答数 21,712問17では、「わからない」「お金がかかる」が約半数という結果でした。
その他の意見の中には、「収納場所がない」などのスペースの問題も多くありました。
ローリングストックで定期的に在庫を入れ替えたり、不要なものを処分する等の、片付け作業も「備え」のポイントになるのかもしれません。
問18.実施している備えの内容を教えてください。(複数回答可・必須回答)
回答数 21,712問18では、グッズをそろえる以外には、避難についてのルールを決めていたり、家族の連絡先を携帯している方もいました。
無印良品では、「家族で決めておく連絡のルール」という携帯用のメモも作成しています。
家族で決めておく連絡のルール(PDF:2.5MB)
問18の「その他」の回答には、ペット用品を備えたり、ペット受け入れ可能な避難所の確認をしたり、保険証のコピーをとっておく、クレジットカードなどが使えないことを想定して、小銭を用意されている方も多くいました。
問19.一緒にくらしているご家族と、防災や避難方法について話をされていますか。(必須回答)
回答数 21,712問19では、避難方法などについて、決められていない方が約60%となりました。
無印良品では、「くらしの備え。いつものもしも。7日間を生き延びよう。」というリーフレットを作成していますので、こちらを使って、ご家族で話し合ってみてください。
くらしの備え。いつものもしも。7日間を生き延びよう。(PDF:6.8MB)
問20.どのようなものを備えていますか?(複数回答可・必須回答)
回答数 21,712問22.今の備えに追加しようと思ってるものがあれば教えてください(複数回答可・必須回答)
回答数 21,712問20、問22では、「備え」についてお聞きしました。
懐中電灯や、水、マスクなどは70%以上の方が備えをされています。
一方で、下記のような、必要性の高いモノでも、備えていない方が多いモノもありました。
非常用トイレ→避けることができない生理現象の一つなので、トイレの備えは重要です。
ヘッドライト→両手が空くことで、動きやすい。
こども用のカードゲームやおもちゃも、避難所での時間を過ごしやすくしてくれるかもしれません。
他には、常備薬、ポリタンクなどの備えも大切です。
問24では、災害時に、特に役立つ(役立った)おすすめのモノについてお聞きしました。
カセットコンロで温かいものが食べることができてホッとした
家族の写真を見て、心を落ち着かせることができた
などの声がありました。
問25では、災害時に特に役立つ(役立った)おすすめの知識やスキルについてお聞きしました。
ラジオの情報が正確で、スマホ以外での情報入手手段として役立った
ロープワークなどのアウトドアスキルが役だった
などの声がありました。
問27.無印良品のお店では、毎月11日から17日までを『くらしの備え。いつものもしも。』期間とし、防災に役立つ商品を紹介していますが、見たことがありますか。(必須回答)
回答数 21,712問28.無印良品では、今後も防災に関する活動や取組を行っています。興味があるものを教えてください。(複数回答可・必須回答)
回答数 21,712STEP1.2021年防災に関する意識アンケート
「防災に関する意識アンケート」を実施します。
この数年で、世の中や私たちのくらしは大きく様変わりしました。
地震だけでなく、大雨などの風水害、感染症など、「備えること」を常に意識するようになったのではないでしょうか。
「備え」について、無印良品はどのようなことでお役に立てるのか考えていきたいと思います。
そこで今回は皆さんに「備え」についてお伺いします。
ご協力をお願いいたします。
MUJI passportアプリをお持ちの方は、事前にMUJI passport IDをご確認のうえ、アンケート内の問1に、MUJI passport ID(半角数字12桁)を入力し回答してください。
ご入力いただいたMUJI passport IDに100マイルを10月上旬(予定)までに付与させていただきます。
(MUJIマイルについて)
※MUJI passportアプリをお持ちでなくてもアンケートに参加できます
赤枠内の数字が MUJI passport ID(半角数字12桁)
- 2021年9月1日(水)~9月8日(水)午前10時
- 約8分
- 100マイルを10月上旬までに付与予定
- MUJIマイルプレゼントのため、アンケート内の該当箇所に、ご自身のMUJI passport IDを入力してください。
- IDを間違えた場合はマイルの付与ができませんのでご注意ください。
- IDあたまの「0(ゼロ)」もご入力いただき、必ず12桁すべてご記入ください。
- 複数回答いただいても、マイルの付与は1回分のみです。
- ID(半角数字12桁)の途中に空白スペースなどで区切らないでください。
- アンケートは通信環境のよい場所でおこなってください。
アンケートに最後まで回答いただき送信いただかないと、マイルの付与ができませんのでご注意ください。 - そのほか、ご回答いただいた内容は、商品・サービスの開発・改良・改善に反映させていただく場合がございます。また個人名・メールアドレスなど個人を特定する情報を除いた内容で、弊社のサイトや弊社が提供する配布物、無印良品の店頭ツールに掲載させていただく場合がございます。それ以外の目的では利用いたしません。
- 個人情報に関しては「個人情報の取り扱いについて」をご確認いただき、同意の上、ご回答ください。
たくさんの回答をいただき、ありがとうございました。
受付は終了いたしました。
避難所での睡眠を確保するために、アイマスクや耳栓が役に立った